ナンバー銀行・分布図

もう残りわずか。

概要

2021年、第四銀行が北越銀行と合併し第四北越銀行に、第三銀行が三重銀行と合併し三十三銀行となる。去る2020年、十八銀行と親和銀行が合併し十八親和銀行となった。

このように、どんどん明治以来のナンバー銀行は減っていく。そこで、その変遷図を作ろうという魂胆に至った。

ちなみに、ナンバー銀行リストは存在する（~~サーバーがさくらのレンサバであるため~~おそらく消滅することはないと思われる）ため、そちらを参照のこと。でも、第一勧銀とかさくらとか当時のままなので、補完できるところはこちらで補完。

エラストテネスのふるいを捩った「銀行エラストテネス」を使用。
赤：ナンバー銀行として現存している
桃：ナンバー銀行として存在するが、直接の番号の国立銀行に由来しない（例：八十二銀行）
- こちらに関しては直接の大元が相互銀行など国立銀行に由来しない場合も許容（三十三銀行）
青：名称の一部に直接の番号の国立銀行に由来する番号を持つ（例：第四北越銀行、十八親和銀行）
- なお、富山第一銀行など、直接の番号の国立銀行に由来せず、なおかつそもそも国立銀行の系譜を汲まない銀行はカウントしない。
白：現存しない
上記の画像は、三十三銀行の合併を反映したもの。

思い切りすかすかだった。

こちらが2000年頃のものであるが、第一勧銀がまだ残っていた以外は意外とすっからかん。

では。